須永辰緒「夜ジャズ.Net#82」にてforestdanceの[dawn]が紹介されました。 http://www.jjazz.net/programs/yorujazz/82new-century-jazz-quint.php
光栄です。ありがとうございます! 須永辰緒さんと言えば「夜ジャズ」。 実は、n'sawa-saracaは、2008年に舞浜clubIKSPIARIで行われた「夜ジャズ」Nicola Conte 『RITUALS』 DJ TOUR-「Modern Sound from ITALY and JAPAN」のラウンジライブに出演させていただいたことがあります。 その時は、Nicola Conteの他に、TRI4THのアナログお披露目的なライブもあって、とても賑わっていました。 夜ジャズのお客さんも、わざわざラウンジまで出てきてくれて、熱心に聴いて、盛り上げてくれました。 それから何年も経って、発売からも1年を経過したところですが、音楽のメッセージが届いたんですね。 時間がかかっても、作品のメッセージが、人から人に、耳から耳に、心から心に広がっていって、人と人が繋がっていくんだという事を実感できて、本当に嬉しいです。 ラジオで紹介いただいたと言えば、昨年の11月には、沖野修也さんのラジオinterFM jazz ain't jazzでは、 forestdanceの特集を組んでいただいたという衝撃的事実もあります。 自分の好きなことだけを追求すれば、それがやがて普遍的になって広がっていくはずだという信念のもと、活動していましたが、なかなか世の中との接点が見つからず、噛み合わずで、 「結局は広がることはないのかな?」などと、思っていたりもしましたが、やはり広がって行くんですね。 「何が良い結果で、何が悪い結果だったのか?」・・・・全てのジャッジは自分ですべきだと考えていますが、それでも、世界的に活動している、須永辰緒さんと沖野修也さんに紹介していただけたことは、とても自信につながり、励みになりました。 ここで、須永辰緒さんと沖野修也さんの凄いと思うところは、全国からの視聴者の多い自分の番組において、forestdanceのような無名の作品を紹介する勇気があることだと思います。 自分の名前で運営しているラジオ番組で、選曲のセンスが全ての決め手であるなかで、たとえ誰も知らなくても、誰も注目していなくても、自分が「良い」と思ったものを「良い」と公言できるって、凄い度胸だと思います。 自分の気持ちに正直になれる度量があるからこそ、トップDJとしてのクオリティが保たれているんだなあと思いました。 そういうところに皆、勇気をもらうんじゃないか? 紹介いただいたことに感謝しつつ、この事実に恥じない様、気を引き締めて、これからも自分のメッセージを発信していきたいと思います。 それにしても、ラジオは映像が無くて、音だけの世界だからなのか?夢があって良いですね。 「ラジオを聞く」って素敵です。