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執筆者の写真nsawa-saraca

shining echo(古代アフリカリズムから未来へ)

n'sawa-saraca のLIVEのyoutube動画を順を追ってfacebookで紹介していたら、規制がかかってしまい、投稿が削除されてしまったので、BLOGで紹介していきたいと思います。




n'sawa-saraca "shining echo"

live at JZbrat tokyo aug 3, 2024


今回は、n'sawa-saraca "shining echo"を紹介します。


以前、LATINリズムの基本であるクラーベのアフリカ版(標準リズムパターン)があるという事を「アフリカ音楽の正体(塚田健一著)」で知り、リズムのルーツのロマンを感じました。



そこで、その本で紹介されていたいくつかの「標準リズムパターン」の中からかなり基本的なパターンをを活用しました。


ドラムのブラシパターンがその「標準リズムパターン」です。

ひたすらこの6の単位のリズムが繰り返されます。

このエスニックなパターンの上で、BassとTsとRhodesで交互にメロディーを奏でますが、コードのバッキングのリズムは4の単位で区切ることで3と4が同居します。これも本から学んだアフリカリズムの特徴です。


メロディーが終わると同時に後半は、「標準リズムパターン」を更にver upしながらjazzの楽器編成で、コードを変化させ繰り返していく中で、電子通信音が飛び交う中、テナーサックスの井上オサム(敬称略)の素晴らしいエコーSOLOが響けば、もうそこは、古代アフリカと未来を行き来するSFスペクタル!


古代リズムにヒントを求め、未来に思いを馳せた" shining echo "をお楽しみください。


shining echo の原曲は、n'sawa-saraca 2nd に収録されています。

こちらが原曲です。


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